おすすめ本の紹介、もう手に入らない絶版本の中身の公開、クラブ設計家やレッスンプロなどによる講座など、毎月変わる充実の特集

ゴルフの図書館|ゴルフダイジェスト

HOME > 今月の特集

今月の特集

バックナンバー

2008.3.4

「特集「夏坂健氏の著作を読む」プレーだけじゃない、ゴルフの本当の愉しさを教えてくれる」

「ゴルフエッセイ」の分野を世に広め、その第一人者としてゴルフ界に広く知られる夏坂健氏。
亡くなってもなお、多くのゴルファーを魅了し続け、さらに熱狂的ファンを増やしている。
そしてこのたび、彼の全集的シリーズといえる「夏坂健セレクション」全6巻が完結。
今回は、改めていくつかの著作を紹介しよう。
 (価格は全て税込)
《夏坂健プロフィール》
なつさか・けん 1934年(昭和9年)神奈川県横浜市生まれ。翻訳家・作家。週刊ゴルフダイジェストで1990年3月13日号より「アームチェア・ゴルファーズ」の連載を開始。シングルであった自らのゴルファー体験と、内外の厖大な資料をもとに紡ぎだされるエッセイは、機智とユーモアに溢れ、"読むゴルフの楽しみ"という新境地を切り開く。2000年1月19日、惜しまれつつ逝去。

話題の

週刊GDでの連載を中心に、全6巻で300編収録したシリーズ。単行本初収録作品も収録されている。読むたびに味わいと感慨が増す「夏坂ワールド」が存分に味わえる。
(ゴルフダイジェスト社刊・各巻1,000円)

夏坂ワールドの六冊

ラパン選手 ただいま到着!/塀の中の懲りないゴルファー/68歳の倶楽部チャンピオン/
麗しきハリーの選択/われらゴルファー、みな兄弟/ロストボールは、「天使の取り分」/
フロッグマン、グリーンに現わる ほか全48話収録

ホームズの「ゴルフ未解決事件」/ギャラリーの皆さん、心臓を止めてください!/「ゴルフの虫」の愚痴/
ボビー・ジョーンズの135日間/ベン・ホーガンに関するエピソード/失踪した天才ゴルファー/
OBに泣く者を笑え ほか全48話収録

一千年前、ゴルフ大いに栄える/さあ、マンデーと一緒に!/バンカーの中に75年/サンモリッツの奇跡/
パインバレー・ノート/ぺブルビーチの虜/ハンディ、「プラス10」の男/愛はバーディより強し
ほか全51話収録

正しいボギーの打ち方/19世紀のナイター・ゴルフ/野を越え山越え、1087打!/
麗しき人情の時代の「ジ・オープン」/「ガッタパーチャ」が死んだ日/ターンベリーの悲しい出来事/
人生は、山紫水明、花盛り ほか全50話収録

ハービー・ペニックの素敵な世界/40分間のチャンピオンの座/オーガスタの大統領/
パーマーの後ろ姿/7番ウッドの責任/13番ホールの出来事/ゴルフ解体新書/シーッ! お静かに/
死海に消えた地獄のコース ほか全51話収録

球聖のひと睨み/天国に一番近いコース/一ファンからの伝言/「ゴルフの虫」たちの素顔/
「白い鮫」の悲憤白書/人の不幸は蜜の味/ゴルフへの恋文/「地球ゴルフ倶楽部」の人間燦々/
フィナーレの序曲 ほか全52編収録

遠き古に思いを馳せ、綴った日々


「地球ゴルフ倶楽部」と夏坂氏

 夏坂氏を中心に、ゴルフ愛好家があつまった親睦会。それが「地球ゴルフ倶楽部」だ。
 グローバルな視点でゴルフを理解し、「本物のゴルファーをいかにあるべきか」というテーマを学ぶ、というのが主旨。
 歴史、ルール、マナーはもちろん、海外からゴルフ関係者を招いたり、現地を訪ねて関係者の話を聞くなど、精力的に活動を行う。
 著作の表題になったこともあり、倶楽部の活動は世に知られることになる。
 夏坂氏が亡くなった現在も、その活動は続いている。




ページ上部へ