ゴルフの図書館
名手・達人の言葉
No.123
2007.3.7
ゴルフスタイルは、たいていゴルフを始めた最初の1週間でつくられるものだ
ハリー・バードン

オーバラップグリップを発見した、
近代ゴルフ中興の祖のお言葉である。
自分の経験、多くのアマチュアを指導するなかで
実感したことから生まれた言葉であろう。

ゴルフの上達において、
練習も集中・連続してやったほうが
上手くなるとはよくいわれる。

月に7回練習できるとすると、
日を空けて、土日にいくより、
1週間毎日連続して練習したほうが
上手くなる確率は絶対的に高いというわけだ。

その人のグリップの太さ感も
その1週間でつくられるといわれる。

その後クラブを交換する時も
デビューの頃のグリップの太さが
その人の標準を決めるというわけだ。

ただし、その1週間で
正しい基本を覚えるとといった条件は付帯する。
間違ったスイングなり、
自分に合わない理論なりをやったあかつきには
≪下手を固める≫ことになりかねないのだから。

最初が肝心なのである。



■ハリー・バードン(1870〜1937年)
イギリス生まれ。全英オープン3勝した時点で「バードンフライヤー」というボールのプロモーションで渡米。全米オープンに勝つ。全英はその後も3勝し、計6勝は現在も破られていない。フックに悩んだバードンはオーバーラッピンググリップを創意。近代ゴルフへの道を開いたことを称えて、米ツアーの年間平均ストローク1位の選手にバードントロフィーが贈られている。



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