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パターに関しては、≪一穴≫主義か、大いなる浮気者か、
どちらかに分けられ、その中間は存在しない気がする。
しかし、パット名人といわれる人は前者に多いようだ。
今から少し前の世代でいえば、
ベン・クレンショーはパットの名手で知られたが、
ウイルソンL字をジュニア時代から使い続けている。
日本ではグリーンの魔術師といわれた杉原輝雄、
帝王ニクラスをしてマジシャンといわしめた青木功などは
一穴主義の典型であろう。
対して、浮気者はゴマンといる。
それだけパットとは難しいし、不可解のものなのである。
おもしろいように入っていたパットが、
一晩寝ただけで3パットの連続になったりする。
それまでは全く無名であった者が、
生涯に4日間だけ神がかり的に入り続けて、
メジャーを獲ったという例は少なくはない。
しかし、ベン・クレンショーも青木功も
私生活では再婚したというのは……、あまり関係ないか!?
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