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アーノルド・パーマー、ジャック・ニクラスともに
≪ビッグ・スリー≫として、
一時代を築いたプレーヤーは
黒づくめのファッションがトレードマークであった。
プレーヤーに、
「なぜそんなに黒が好きなのか?」という問いは、
それこそ世界中で何百回と繰り返されたであろう。
そんな質問に答えたひとつがこれである。
170センチ、66キロと恵まれない体を、
その時代は異質だった筋トレで
隆々とした身体をつくりあげ、
南ア出身というハンディを乗り越え、
世界中で100勝以上をあげた。
小柄な体を精悍に見せる一方法が
黒づくめのファッションであったのだろう。
現在でも、
タイガー・ウッズは最終日に赤色を身につけて、
≪パッション≫を表現してきたし、
新鋭ポーラ・クリーマーは
ピンクが主体のコスチュムで
可愛らしさを前面に押し出している。
黒い色は太陽のエネルギーを吸収し、
前述したように小柄な体を精悍にみせ、
ミステリアスにみせる。
プレーヤーのその演出は成功して、
「南アの黒豹」と呼ばれ、
ビッグ・スリーの一角に確かな存在感をしめした。
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