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逆にいえば、自立心に欠けた人間は、
ゴルフの進歩が遅いということになる。
ゴルフは止まったボールを自らコーントロールして、
コースを攻略、スコアをつくっていく競技である。
この自らということがキーポイントで、
自ら動いてボールに生命を吹き込んでいかなければ、
ボールは百年たっても動かないのである。
だから自分で考え、結論を出せる能力の高い人が、
ゴルフの能力も高いといえるのである。
≪指示待ち人間≫ではゴルフは上手くなることは難しい。
チック・エバンスはアマチュアにこだわり続け、
全米アマ50回連続出場の記録を持っていて、
1916年には全米オープン、全米アマを撃破、
その4年後の全米アマにも優勝している。
こうした戦績も去ることながら、
エバンスは「チック・エバンス奨学金」で、
米国ゴルフ界に大いに貢献したことで知られる。
このことは28回(2005年3月23日掲載)に詳述してあるので、
興味あるかたはバックナンバーをご覧いただきたい。
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