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もちろん、これだけでは何のことか分からない。
あるとき、バードンはひどいプレーをし、うんざりしていた。
クラブの選択に迷った末、キャディにこうたずねた。
「こんどはいったい、なんにしたらいいんだい?」
するとキャディが応えたのが上記の文言だったのである。
こんな機知に富んだキャディをバードンは好きだったうようだ。
試合のとき、いちばん頼りになるのはキャディである。
長年、共に行動し、性格や思考法も熟知しているがゆえに、
プレーの重圧をもやわらげてくれる
エスプリのきいた文句がとっさに出るのであろう。
こんなエピソードが
『勝つゴルフ』(著・伊佐千尋 刊・文藝春秋)に出ていた。
著者もゴルフが大好き、19番ホールはもっと好き、
「人生はいかに数少なく読み、書き、いかに多く打ち、飲むかだよ」
とのたまう伊佐氏の言に筆者もうなづく者である。
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