ゴルフの図書館
名手・達人の言葉
No.64
2005.12.14
ゴルフスタイルのほとんどは、ゴルフを始めた最初の1週間でつくられるものだ
ハリー・バードン

ゴルフに限らず、何事も最初が肝心ということだ。
最初に正しい基本を身につけておくと上達は早い。
逆に我流で悪いスウィングを覚えると、その後熱心に練習すればするほど、
俗にいう『下手を固める』という事態になってしまうのである。

人間の脳というのは、最初の出来事、体験を
記憶に強く刻みつけるものらしくて、
例えばグリップの太さなど、最初に握った太さが
その人の適正の太さになってしまう。

いちばん最初に正しい基本を習い、
それも間隔をあけずに練習したほうが上達も早い。

つまりひと月に5日練習する日があるとすれば、
1週間おきに5回練習するより5日続けてしたほうが何倍も上達が早いというわけである。

初心者よ、ゆめゆめ素人教え魔の歯牙にかからぬよう、ご用心!



■ハリー・バードン(1870〜1937年)
イギリス生まれ。全英オープン3勝した時点で「バードンフライヤー」というボールのプロモーションで渡米。全米オープンに勝つ。全英はその後も3勝し、計6勝は現在も破られていない。フックに悩んだバードンはオーバーラッピンググリップを創意。近代ゴルフへの道を開いたことを称えて、米ツアーの年間平均ストローク1位の選手にバードントロフィーが贈られている。



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