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この類いの名言は他にもあるが、 サラゼンが言ったところに面目が躍如としている。
というのも、サラゼンは163センチとアメリカ人のなかでは非常に小柄なのだが、 負けん気は人一倍強かった。
「ゴルフは小さいほど有利だ。 だって大男なら地面のボールは豆粒だが、わたしにはディンプルのなかのほこりでさえ見える」 とうそぶいて、大男に敢然と向かっていった負けず嫌いである。
その迫力が『集中しろ』にこもっている。 その気迫で世界で最初の ―全英オープン、全米オープン、全米プロ、マスターズの4冠をとる― グランドスラマーになった。
しかし後年はTV解説、世界中を旅してのチャリティーゴルフなど、
好々爺のゴルフ親善大使としてその名を知られた。
アイデアマンで、サンドウェッジの発明者でもある。
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