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多い、実に多いですね、このテのゴルファーが。ひどい人は毎ショットの度に、やれダフっただの、デッボット跡だっただの叫んでる。そばで見てれば分かりますって、いちいち自分で解説してくれなくても。テレもあるのでしょう、OBでもしょうものなら、もう大変。体をよじって「あーっ!」とか「ぎゃー!」とか動物園じゃないんだから。
ヘーゲンは粋なゴルファーとしてゴルフ史にその名をとどめている。パーティと女性が大好きで(嫌いな人はいないが)、徹夜でパーティ後、朝タキシード姿でコース入り。しかしティオフしたら勝負師の顔に早変わり、優勝してしまう。だから、いいわけなんて、自分を貶めるだけで、無粋そのものと思っていたのである。
もうひとつ、今度は日本の例で。日本アマを6度とった中部銀次郎はOB打ったとしても、つぶやきさえなく、ちゃんとフィニッシュをとるものだから、誰もOBだなどとは思わない。で、みんなが打ち終わった後、「わるいね、キャディさん、ボールお願い」と、打ち直す。そこで同伴競技者は中部がOBだったことを知るわけだ。
ゴルフは品よくやりましょう、そして、いいわけは不運をも呼ぶと知れば、このページを見た甲斐があるというものです。
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