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シャフトの延長線と重心との距離が、重心距離。この数値が大きいとコックをタメて打つ人はヘッドの返しが遅れ、ボールが右へ出やすい。そのため、ヒール側を膨らませ(アンダースラング)少しでも重心距離が長くならないような工夫が施される。外形だけではなく、内部構造や素材の変化で重心位置をコントロールしているモデルもある。また、ドライバーとアイアンのマッチングを図るなら、出来るだけ重心距離が同じものを選ぶ。少なくとも、ドライバーの重心距離がアイアンのそれよりも短い組み合わせにした方が、ゴルフは楽になる
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さて、ドライバーの重心距離はヘッドが大きくなるとともに長くなっていくんですが、98年から01年まではほとんど大きくなっていないんです。なぜかというと、メーカーさんは重心距離の長さがどんどん変わっていくと、ゴルファーがついていけないことに気づいていたんです。
で、どういう方法で重心距離を長くしないようにしたかといいますと、ヒール側を飛び出させる形にしたのです。こうすると、重さがヒール側に増えますから、重心をヒール側にもってくることで、重心距離を長くしないようにしたのです。。
重心距離が長くなると打ちにくいゴルファーが出てくる。特にヘッドスピードの速い人は打ちにくくなってくるので、重心距離をコントロールする手法でヘッドスピードの速い人、つまりプロでもチタンが打てるようになったのです。。
プロが使っているドライバーの重心距離は短くなっています。たとえばちょっと前のブリヂストンのツアーステージRV10の重心距離は33ミリ。プロはパーシモンで始めた人が多いので33ミリぐらいが使いいい。
以前、ジャンボが横浜ゴムのTRというクラブを使って話題になりましたが、この重心距離は33・4ミリ。ヘッドは巨大になっているにもかかわらず、重心距離は短く抑えてある。キャロウェイのERCIIのプロステップは30・1ミリ。2002年モデルの平均値が37・2ミリですから、かなり小さいのが分かると思います。