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2010.3.8


元サラリーマンによる
独自のスウィング理論、集大成レッスン!

「石の上にも三年」と言われるが、
この人は実に30年余り、ゴルフスウィング研究に勤しんできた。
その人とは、ゴルフダイジェスト新書の大ヒット作、
「遅く始めたゴルファーは『型』から入れ!」の著者、
栗林保雄氏のことだ。

 栗林氏は、プロゴルファーではない。精密機械のエンジニアとして過ごした、元サラリーマンだ。

 そのサラリーマン時代にゴルフと出会ったが、多くの例に漏れず、始めはなかなか上手くボールが打てなかったという。
 しかし、そこからが栗林氏のエンジニアとしての真骨頂。ベン・ホーガンをはじめとして多くのレッスン書を読みあさると、そのその内容を「何故だ」「何故だ」と徹底して科学的に解析。力学や幾何学を用いて分析を行った。
 すると、ゴルフスウィングには、多くのレッスン書に書かれていなかった「型」が存在し、その「型」を実践することが上達の近道だということが、導き出されたのだ。

「トップはこう、インパクトはこう」と追うのではなく、スウィングのそれぞれの場面で、体の動きやクラブの動きにどのようなことが起こっているのかをとらえ、その動きのパターンを12の新たな「型」として示している。

 これはまさに“エンジニア魂”が生んだ大作。発売以来、その内容が実に斬新でであることから、瞬く間に人気が集まった。

 栗林氏が言う「型」は、実に詳細だ。ボディターンの要素である「ヒップターン」や「ソラックスターン」に、「A動作」から「G動作」までに分けられたアームアクションを加えてスウィングする。
 説明と理解が難しい「切り返し」のタイミングや動作を細かく解明するなど、ゴルファーの感覚的な部分も体系化して説明していることも、ロングヒットの理由だろう。

 プロゴルファーではなく、元サラリーマンが書いた1冊。忙しいサラリーマンにこそ、おすすめしたい。

「遅く始めたゴルファーは『型』から入れ!」

栗林保雄・著

「遅く始めたゴルファーは『型』から入れ!」

●新書判・並製
●定価:900円(税込)
●ゴルフダイジェスト社

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