
2008.1.21
「ハニカミ王子」石川遼のプロ転向は、
年明け早々からプロゴルフ界のビッグニュースとなったが
ゴルファーにとっては、別の楽しみも。
石川自身が愛読している「週刊ゴルフダイジェスト」誌連載の
コミック「千里の道も」に登場し、
主人公の坂本遼と対決することも考えられるのだ。
昨年のマンシングウェアオープンで優勝し、一躍時の人になった石川遼。
その後もツアー競技7試合(日本オープン含む)に参戦し、5試合でしっかり予選通過してプロと互角に戦うなど、マンシングでの優勝がフロックでないことを証明。いつプロ転向するのかが話題になっていたが、今年のシーズンを前にして、早々の決意表明となった。
これで今シーズンも、石川遼がツアーで活躍することが期待されるわけだが、昨年の成績から見れば、上位に定着することが考えられる。今シーズンも1勝、ということだって、十分にありえるのだ。
石川は以前より「千里の道も」ファンと公言していた。昨年12月25日号の「週刊ゴルフダイジェスト」の特集「『千里の道も』で上手くなれる』でも、インタビューに応じて
「小学2年生から読み始めました。間違いなくゴルフについて考えるきっかけを与えてくれたマンガです」
と答え、「いまも自分と主人公の考え方を照らし合わせながら読んでいる」と語った。
週刊GD12月25日号に登場した石川遼。
彼は「千里〜」で強くなった!
そんな石川だけに、「千里の道も」から学んだことは数多く、技術やコースマネジメント、さらには「スコア提出の妙まで学んだ」ことも打ち明けている。
こうなれば、ファンとしては、いつか「千里の道も」に石川が登場して、坂本遼と優勝争いをする、という展開を期待せずにはいられない。
いまや賞金王となった主人公・坂本遼と、勢いのあるルーキー・石川遼との対決。いまからワクワクしてしまうではないか。
さて、その坂本遼だが、ご存知の通り、現在、2度目のマスターズに挑んでいる。
前回予選落ちした悔しさを胸に、並々ならぬ決意で臨んだ遼は、絶好調で本戦を迎え、2アンダーの好成績で初日を終えている。
初日、トップに立っているのはタイガーだ。覚えておいでだろうか、タイガーとは、全英オープンの最終日・最終ホールまで優勝を争いながら、惜しくも遼が敗れたという因縁がある。
「千里の道も 第三章」
第17巻 熾烈な優勝争い
作・大原一歩 画・渡辺敏
●B6判・並製・224ページ
●定価:600円(税込)
●ゴルフダイジェスト社
あの戦いから多くを学んだ遼は、日本ツアーの激戦を戦い抜き、さらに成長を遂げた。そして、日本の賞金王となってマスターズに臨んでいるのだ。
このマスターズでは、ぜひタイガーにリベンジし、栄光を掴む、という展開を期待したい。
発売中のコミック「第三章第17巻 熾烈な優勝争い」には、全英2位の誇りを持って臨んだ日本オープンでの激闘が描かれている。
片山晋呉や、スーパー中学生・田所稔を相手に、手に汗握る優勝争いを展開。その模様を見るにつけ、全英で、そして日本オープンでの激闘の中で遼が成長していることが実感できる。
じっくり堪能したい。
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