
2007.11.12
先日行われた女子「ミズノクラシック」は、
同競技9年ぶりとなる日本人の優勝で幕を閉じた。
その栄冠に輝いたのは上田桃子。
2005年にプロデビューした上田が、
わずか2年で賞金女王をほぼ手中にするとともに、
米ツアーの出場権を獲得するという快挙に、
ゴルフ界は沸いている。
上田がここまで「急成長」を遂げたのは、
ジュニア時代からの努力もさることながら、
コーチである江連忠の教えを貪欲に吸収してきたことが大きい。
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江連忠は、高校卒業後、アメリカに渡り、全米一と言われたインストラクター、ジム・マクリーンに師事。最先端のスウィング理論とコーチング論を学んで、日本人初のマスターインストラクターとなった。
93年に帰国後、日本のプロライセンスも取得、自らツアープレーヤーとして試合に参戦しつつ、多くのトッププロを指導してきた。今でこそ当たり前になったが、「プロコーチ」という存在が広くツアー界で認識される草分け的存在でもある。
そんな中、江連のプロコーチとしての手腕は、早くから認められていった。
かつては片山晋呉とともにスウィングの研究に励みながら、マスターズなどのメジャーで活躍する存在へと片山を導いたのをはじめ、賞金王をとった後にやや低迷していた伊沢利光のスウィング改造を指導、プロ転向後足踏みを続けていた星野英正をプロ初優勝に導き、今野康晴をトッププロへと押し上げた。
そしていま、上田桃子、上田と同い年の諸見里しのぶが、日本から世界へと活躍の場を広げようとしている。こうした「弟子」たちの活躍ぶりを見れば、彼の理論と指導法のレベルの高さがわかろうというものだ。
「江連忠 新モダンゴルフ」第1巻〜第3巻
作 山中賢介 画・沼よしのぶ
●B6判・並製
●各巻定価1260円(税込)
●ゴルフダイジェスト社
「ゴルフは、かっこよく気持ちよく。」
江連 忠 著
●B6判・並製
●定価1575円(税込)
●ゴルフダイジェスト社
「ゴルフは構えたところで打てばいい!」
江連 忠 著
●B6判・並製
●定価1575円(税込)
●ゴルフダイジェスト社
江連は「オンプレーンスウィング」理論を早くから提唱し、ゴルフ界に定着させてきた。ベースとなるのはベン・ホーガンの「モダンゴルフ」にも著された理論だが、ホーガンの時代からの変化(主にクラブの変化)に対応した新しい「プレーン」の考え方を提示するとともに、スウィング中のフェースの向き、クラブの動きなどを詳しく、メカニカルに説き明かしている。
江連は言う。
「クラブヘッドをボールに『当てる』のではなく、振れば自然にヘッドがボールに『当たる』スウィングを目指す」のだと。
その斬新でわかりやすいレッスンはアマチュアにも人気。「当たる」スウィングをするための感覚を研ぎ澄ますユニークドリルも、著書「ゴルフは構えたところで打てばいい」「ゴルフは、かっこよく気持ちよく」や出演DVDなどで多数紹介している。
そのエッセンスは、週刊ゴルフダイジェストの連載コミック「江連忠 新モダンゴルフ」でも「絵で読む」ことができる。
一度踏み入れたら、とことんハマる「江連ワールド」。これであなたも、強い「チーム江連」の一員になれる!?
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